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花と歩く

春・夏・秋・冬。花のある毎日を綴ります。

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ムラサキハンゲ(紫半夏)

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レアな花みつけちゃった! ムラサキハンゲ   ムラサキハンゲ(紫半夏) サトイモ科 ハンゲ属 多年草 2018.5.14近所の団地の斜面部分で、面白い花を見つけました。調べてみると、「カラスビシャク」にそっくりです。だた、「カラスビシャクの苞は緑色」と、どの文献にも書いてあります。形はそのまま、苞が緑色の花を「カラスビシャク」、写真のように苞が紫色がかったものを「ムラサキハンゲ」と呼ぶのだそうです。カラス...

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ナガミヒナゲシ

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夕焼け色の可憐な花だけど、他人に一切容赦なし!ナガミヒナゲシ ナガミヒナゲシケシ科 ケシ属2018.4.18夕陽のようなオレンジ色が印象的なナガミヒナゲシ。あたたかい炎のような色合いにはうっとりさせられます。2018.4.24 キレイな花色に惹かれます。根元の方の色がより濃い、グラデーションが魅力的2018.4.21 花弁の数は、通常4枚です。2018.4.21 花と、花後の「さく果」。果実の中には細かい種がいっぱいつまっています!...

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日本酒の梅酒、作りました

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日本酒で梅酒を作りました。梅が出回っています。梅酒は飲んでよし、料理に使ってよし、健康にも良さそう、と、魅力的なアイテム。お台所と主婦の心を豊かにしてくれます。昔はおばあちゃんが漬けた梅酒を大事に飲んでいたのですが、ここ最近、自分で梅酒作りに挑戦していました。ただ・・・。自分でつけたものは、おいしいのかそうでないのか、今一つ分からない出来で。(=おいしくない、という事でしょうね)今は、梅酒もいろい...

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フキ④ フキを食べる

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フキを食べる自宅で採れたフキを、食べてみました。少々時期が遅いかと思いつつ、収穫。葉っぱも食べられるのですが、すでに「いい状態」ではなくなってしまっているので、今回は捨てます。塩一つまみを入れた鍋で茹でこぼします。この時、フキを鍋の直径と同じ長さに揃えると、便利です。我が家で一番直径が大きい鍋は・・・パエリヤパン!このパエリヤパンは、わざわざ志摩スペイン村で(旅の思い出に)買ったものなんですが、我...

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索引

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色別 INDEX (植物名クリックで各ページにとびます)〇白い花  ・春 ノイバラ     シロブサスイセン     クチベニスイセン     ショウハイスイセン     スズラン     スノーフレーク     アマドコロ     ヒラドツツジ  ・夏 ワルナスビ     コニシキソウ     オオニシキソウ     ニラ     カラスウリ     マメアサガオ      センニンソウ      ボタン...

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サツキ

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サツキ、爛漫  サツキツツジ科ツツジ属 常緑低木自生するほか、庭木、街路樹や、盆栽にも使われる。2018.5.12今、サツキが満開です。サツキは、もともとは「サツキツツジ」と呼ばれた遅咲きのツツジの一種。花自体はツツジとほぼ一緒です。2018.5.1背丈はツツジよりも低めの0.5~1m。ツツジ類としては葉が硬くて小さく、枝が細かく枝分かれしていて、幹には這う性質が強いです。2018.4.26 ツツジと比べ、枝が細かく枝分かれし...

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ヒラドツツジ (ツツジとサツキの違い)

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どっちがどっち?? サツキとツツジ ~ヒラドツツジ~ ヒラドツツジツツジ科ツツジ属 常緑低木ヒラドツツジは300種くらいある園芸品種の総称。(ツツジ全体では、野生種・園芸種含め、1500種とも2000種とも言われる。)2018.4.26更新、ご無沙汰してしまってごめんなさい。ぐずぐずしているうちに、ツツジが終わってしまいました。桜が終わった後の、「心のすき間」を、圧倒的なボリュームと華やかさで埋めてくれました。庭木の...

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幸せのおすそ分け

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幸せの四葉のクローバー2018.5.17皆さんに、幸せが訪れますように...

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フキ③(フキの綿毛:痩果)

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フキノトウが綿毛になりました! フキキク科 フキ属4月の初めに見つけたフキノトウ雌花が、綿毛になっていました。初めて見るフキの綿毛に興奮!!2018.4.24 すっかり未知の植物に変貌をとげていますが、葉っぱにフキの名残が・・・。周りの草が伸びているので、生えていた場所を探すのに苦労しました。あきらめかけた時に、ついに発見!背が高いので、「この時期のフキがこういうもの」とわかっていれば、探しやすいです。しか...

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カキドオシ

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日本版・野生のグレコマ カキドオシ カキドオシ(垣通し) シソ科 カキドオシ属 多年草カキドオシに花が咲きました。カキドオシは、日本全国の道ばたに生える、這い性の多年草。2018.4.8 葉は対生します。毛が生えていて、柔らかく、揉むと香りがあるそうです。地面を這うように茎を延ばし、節々から根を生やして広がっていきます。その繁殖力の強さが、「垣根を通して隣地まで広がっていく」という名前の由来になっています...

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アマドコロ

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スズランみたいな花3 アマドコロ? ナルコユリ?? アマドコロ(甘野老)キジカクシ科 アマドコロ属 多年草春咲く白い釣り下がる花シリーズの最後は、アマドコロです。スズランと同じくキジカクシ科だから、これが一番スズランに近い植物ですね2018.4.20 斑入り葉のアマドコロ(左)。右隣はホウチャクソウです。アマドコロは山地などに自生する植物で、明るい日陰を好みます。甘みがあり、山菜として食べるとおいしいそうで...

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ホウチャクソウ

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スズランみたいな花2 ホウチャクソウホウチャクソウ(宝鐸草) イヌサフラン科 チゴユリ属 多年草 ユリ科に分類されることも。2018.4.19スノーフレークの次に咲く、つり下がり型の花がこちらのホウチャクソウ。ホウチャク(宝鐸。 ホウタクとも。)とは、寺院等の屋根の四隅の軒部分にぶら下げる、釣り鐘のような飾りのことで、これに花の形が似ていることから名づけられました。日本全国に分布し、本来は雑木林の中等に生え...

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スノーフレーク

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スズランみたいな花1 スノーフレーク スノーフレークヒガンバナ科 スノーフレーク属 多年草和名はオオマツユキソウ(大待雪草)。スズランスイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれる。春に咲く、スズランみたいな花の中で、このスノーフレークが真っ先に花を開きます。2017.4.5 今年は写真を撮りそこなってしまって、去年の写真ですスズランよりも一回りも二回りも大きい花。花弁の先には、緑色の斑点があり、チャームポイントとなっ...

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スズラン

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スズランが咲きました ドイツスズラン キジカクシ科 スズラン属 多年草我が家の「すき間」のスズランが咲きました。とってもかわいらしいです。2018.4.19 白さが際立ちます。可愛すぎるスズランは耐寒性が高く、日陰でも育ちます。花には強い芳香があります。そういえば、某衣料用洗剤の香りも、「スズランの香り」でしたね。日本に自生するスズランは1種類、本州の中部以北に分布します。ただし、身の周りでよく見かけるスズ...

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ヒメオドリコソウ

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最後はうどん粉病に! ヒメオドリコソウ ヒメオドリコソウ シソ科 オドリコソウ属 越年草ヨーロッパ原産の帰化植物2018.4.5 ヒメオドリコソウとヤエムグラ、アメリカフウロ、スギナ。      春らしい、パステルカラーの世界です。明治時代に日本に入ってきた植物ですが、現在では日本全土に分布しています。名前は知らなくても、「あ、見たことある!」と思われる方は多いのでは?2018.4.5 下部では、葉と葉の間の茎が...

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タイム・ロンギカウリス

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一石三鳥のすぐれもの!! タイム・ロンギカウリス タイム・ロンギカウリス シソ科 イブキジャコウソウ属2018.4.11 今が満開! タイム・ロンギカウリス。クリーピングタイムと呼ばれることも。タイムと言えば、代表的なハーブの一つ。350種を超える種類があります。タイムには、立ち上がるように生える「立ち性」のものと、地面を這うように広がる「ほふく性」のものとがあます。お料理によく使われるものは、立ち性の「コモ...

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ホトケノザ

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ホトケノザだけど、春の七草じゃありません!  ホトケノザ シソ科 オドリコソウ属 1年草or越年草。三階草(サンガイグサ)とも呼ばれることがある。2018.3.26 群生したホトケノザ。とてもきれいです。「ホトケノザ」と聞いて、「ああ、春の七草ね」と思われた方、ごめんなさい。こちらはシソ科のホトケノザ。春の七草(食べられる野草)のホトケノザは、キク科のコオニタビラコのことで、まったく別の植物です。「仏の座」と...