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花と歩く

Archive: 2018年04月

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フキ③(フキの綿毛:痩果)

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フキノトウが綿毛になりました! フキキク科 フキ属4月の初めに見つけたフキノトウ雌花が、綿毛になっていました。初めて見るフキの綿毛に興奮!!2018.4.24 すっかり未知の植物に変貌をとげていますが、葉っぱにフキの名残が・・・。周りの草が伸びているので、生えていた場所を探すのに苦労しました。あきらめかけた時に、ついに発見!背が高いので、「この時期のフキがこういうもの」とわかっていれば、探しやすいです。しか...

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カキドオシ

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日本版・野生のグレコマ カキドオシ カキドオシ(垣通し) シソ科 カキドオシ属 多年草カキドオシに花が咲きました。カキドオシは、日本全国の道ばたに生える、這い性の多年草。2018.4.8 葉は対生します。毛が生えていて、柔らかく、揉むと香りがあるそうです。地面を這うように茎を延ばし、節々から根を生やして広がっていきます。その繁殖力の強さが、「垣根を通して隣地まで広がっていく」という名前の由来になっています...

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アマドコロ

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スズランみたいな花3 アマドコロ? ナルコユリ?? アマドコロ(甘野老)キジカクシ科 アマドコロ属 多年草春咲く白い釣り下がる花シリーズの最後は、アマドコロです。スズランと同じくキジカクシ科だから、これが一番スズランに近い植物ですね2018.4.20 斑入り葉のアマドコロ(左)。右隣はホウチャクソウです。アマドコロは山地などに自生する植物で、明るい日陰を好みます。甘みがあり、山菜として食べるとおいしいそうで...

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ホウチャクソウ

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スズランみたいな花2 ホウチャクソウホウチャクソウ(宝鐸草) イヌサフラン科 チゴユリ属 多年草 ユリ科に分類されることも。2018.4.19スノーフレークの次に咲く、つり下がり型の花がこちらのホウチャクソウ。ホウチャク(宝鐸。 ホウタクとも。)とは、寺院等の屋根の四隅の軒部分にぶら下げる、釣り鐘のような飾りのことで、これに花の形が似ていることから名づけられました。日本全国に分布し、本来は雑木林の中等に生え...

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スノーフレーク

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スズランみたいな花1 スノーフレーク スノーフレークヒガンバナ科 スノーフレーク属 多年草和名はオオマツユキソウ(大待雪草)。スズランスイセン(鈴蘭水仙)とも呼ばれる。春に咲く、スズランみたいな花の中で、このスノーフレークが真っ先に花を開きます。2017.4.5 今年は写真を撮りそこなってしまって、去年の写真ですスズランよりも一回りも二回りも大きい花。花弁の先には、緑色の斑点があり、チャームポイントとなっ...

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スズラン

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スズランが咲きました ドイツスズラン キジカクシ科 スズラン属 多年草我が家の「すき間」のスズランが咲きました。とってもかわいらしいです。2018.4.19 白さが際立ちます。可愛すぎるスズランは耐寒性が高く、日陰でも育ちます。花には強い芳香があります。そういえば、某衣料用洗剤の香りも、「スズランの香り」でしたね。日本に自生するスズランは1種類、本州の中部以北に分布します。ただし、身の周りでよく見かけるスズ...

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ヒメオドリコソウ

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最後はうどん粉病に! ヒメオドリコソウ ヒメオドリコソウ シソ科 オドリコソウ属 越年草ヨーロッパ原産の帰化植物2018.4.5 ヒメオドリコソウとヤエムグラ、アメリカフウロ、スギナ。      春らしい、パステルカラーの世界です。明治時代に日本に入ってきた植物ですが、現在では日本全土に分布しています。名前は知らなくても、「あ、見たことある!」と思われる方は多いのでは?2018.4.5 下部では、葉と葉の間の茎が...

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タイム・ロンギカウリス

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一石三鳥のすぐれもの!! タイム・ロンギカウリス タイム・ロンギカウリス シソ科 イブキジャコウソウ属2018.4.11 今が満開! タイム・ロンギカウリス。クリーピングタイムと呼ばれることも。タイムと言えば、代表的なハーブの一つ。350種を超える種類があります。タイムには、立ち上がるように生える「立ち性」のものと、地面を這うように広がる「ほふく性」のものとがあます。お料理によく使われるものは、立ち性の「コモ...

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ホトケノザ

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ホトケノザだけど、春の七草じゃありません!  ホトケノザ シソ科 オドリコソウ属 1年草or越年草。三階草(サンガイグサ)とも呼ばれることがある。2018.3.26 群生したホトケノザ。とてもきれいです。「ホトケノザ」と聞いて、「ああ、春の七草ね」と思われた方、ごめんなさい。こちらはシソ科のホトケノザ。春の七草(食べられる野草)のホトケノザは、キク科のコオニタビラコのことで、まったく別の植物です。「仏の座」と...

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クチベニスイセン

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スイセンの分類とクチベニスイセンクチベニスイセンヒガンバナ科 スイセン属学名:Narcissus poeticus(ナルキッソス ポエティカス)2018.3.24これまで、いくつかのスイセンをご紹介してきました。スイセンは品種改良が盛んに行われており、その数は1万種とも言われます。莫大な数のスイセンをわかりやすく整理するため、英国王立園芸協会が12区分に分け、これに原種・野生種を加えて、全13区分とする向きがあるそうです。また米...