フキを食べる
自宅で採れたフキを、食べてみました。
少々時期が遅いかと思いつつ、収穫。
葉っぱも食べられるのですが、すでに「いい状態」ではなくなってしまっているので、今回は捨てます。

塩一つまみを入れた鍋で茹でこぼします。
この時、フキを鍋の直径と同じ長さに揃えると、便利です。
我が家で一番直径が大きい鍋は・・・パエリヤパン!

このパエリヤパンは、わざわざ志摩スペイン村で(旅の思い出に)買ったものなんですが、我が家では本来のパエリヤよりも、サバ味噌だの、フキを茹でたりだの、もっぱら違う用途で使われています。
今、パエリヤは、炊飯器やホットプレートで手軽に作れる「パエリヤの素」がたくさん売っているもので、つい・・・。
茹でたフキの、皮をむきます。

この時、端を3cmくらいぐるっとむいてから、そのむいた皮全部をつかんで一気にむくと、楽です。
一筋一筋むくのは時間がかかって大変なので、ぜひお試しください。

↑このむいた皮を、いっぺんにぜんぶ引いてむきます。

今回はきんぴらにしました。
旦那さんが好きなもので

ただ、やっぱり時期が遅かったからでしょうか、筋張っていて、食感がよくありませんでした。
今年は、時期を逸してばかりです


味は悪くはなかったのですが・・・。
ほろ苦い、春の味わいです。
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Category - 料理