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花と歩く

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クコ

Category - ナス科

美女が愛したスーパーフード クコ   

クコ (枸杞) 
ナス科 クコ属 落葉低木


川原に、クコの紫の花が咲いています。

クコ
2017.10.5

クコは、中華料理の杏仁豆腐のトッピングでおなじみの、朱色の果実です。
色鮮やかな果実は、料理のアクセントとなるだけでなく、生薬(枸杞子:くこし)として、古くから食されてきました。
最近では「クコ」ではなく、「ゴジベリー」や「ウルフベリー」と呼ばれ、健康や美容によいと脚光を浴びています。
古くは楊貴妃、最近ではミランダ・カー(2年前にめざましテレビで紹介されました)と、世界的美女が好んだ、注目のスーパーフードです
果実だけでなく、根皮(地骨皮:じこっぴ)や葉(枸杞葉:くこよう)も同じく生薬で、様々な薬効が謳われています。

クコ
2017.11.1 クコの花。きれいな紫色です。

クコ
2017.11.1 横から見たところ。果実(手前)は、最初は緑で、のちに朱色に色づきます。

クコ
2017.10.28 つやつやした朱色がキレイです
食用にする場合は、果柄を取ってから陰干しし、表面にしわができたら天日干しにします。

食べ過ぎはかえっていけないそうで、1日3粒で十分だそうですよ
ちなみに、楊貴妃も3粒食べていたそうです。(そんなことまで記録が残っているんでしょうかね

クコ
2017.10.28 古い株の根元。

クコ
2017.10.28 多くの枝が上向きに伸びます。地上にも匍匐茎を伸ばし、増えていきます。

クコ
2017.10.28 枝を上から見たところ。葉は、丸みをおびています。

葉が細長いクコを「ナガバクコ」と呼び、区別します。
葉が長細く、比較的肉厚とのこと。
果実、根皮、葉は、クコと同様生薬で、薬効はクコに同じです。

ネットでは、クコもナガバクコもあまり区別していない印象です。
どの程度長かったら「ナガバ」といえるのか、判断がつきませんが、葉の形以外は薬効まで同じなら、厳密に区別しなくてもいいのかな・・・?

クコ
2017.10.28 もしかしたらナガバクコ? 遺伝的変異も大きいそうです。

葉は、盛夏に採取したものを干して乾かし、(干したものを炒るという説もあり)お茶(クコ茶)にするそうです。
若芽は、おひたしにして食べてもおいしいとのこと。

花も実も楽しめ、食べればおいしく、美容・健康によいと、いいことづくめのクコ。
一家に1本あったら重宝しそう
だけど、ご注意を
非常に鋭いトゲがあります。
また、どんどん増えてしまうので、広いお庭がないと大変かもしれません

クコ
2017.11.1 鋭いトゲがあります。太いし、刺さったら穴が開くかも  











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Category - ナス科

6 Comments

平家蟹  

クコは丈夫ですね、草刈りされることも多いけどまた生えてくることも多いです。
家の近所では舗装の隙間に生えていて切り取られるけどまた出てきて花を咲かせています。
花と実と両方楽しめる樹木も意外と少ないですね、花は派手だけど実は地味だったりその逆だったり。
楊貴妃も食べていたのか、美容の為というより薬効の為でしょうか。
1日三粒か、食べ過ぎたら身体によくないのかな、野生のはそういうことがあるかもね。
ナガバクコは初めて知りました、葉の長さだけの違いなんでしょうか。
クコは見れば明らかだから他のがあるなんて考えもしなかったな。
マイブログのを見てみたら割と長いはのもありましたが同じ場所で丸っぽいのもありました。
あまり気にしないようにしよう(笑)。

2017/11/08 (Wed) 09:35 | EDIT | REPLY |   

ぱふぱふ  

クコは最近見なくなりました~~
大事に育てていた方が引っ越してしまって
近場で見かけるところがなくなりました

2017/11/08 (Wed) 10:01 | REPLY |   

花歩  

平家蟹 様

食べすぎ注意緒で、多くても10粒以内推奨らしいです。
あんなに小さい実なのに、どれだけ効き目が強いんでしょうね。
そんなに体にいいなら、今度行ったら、クコ摘みしてこようかと思います。
葉の形は・・・私も、あまり気にしないことにしよう(笑)

2017/11/08 (Wed) 17:57 | REPLY |   

花歩  

ぱふぱふ 様

どこにでもありそうで、なかったりしますよね。
無くても困らないけど、見たくなったりね。

我が家の近くでも、今まで空き地だったところに家が建つことになり、生えていたクコの古株も風前の灯火です。
川原がなかったら、クコも、他の草も、何も見れないかも。
(このあたりは家ばかりなので)
近くに川があってよかったです。

2017/11/08 (Wed) 18:04 | REPLY |   

ものに恩恵  

先人の知恵に学ぶ

手を合わせて「いただきます」、「ごちそうさまでした」でも手を合わせます。
食事の際に、食させて頂くために「いのち」を頂いて、生かされてあることに感謝することから「いただきます」。

食べる、住むなど生活していくうえで欠かせないのがものです。
毎日の生活の中でものに感謝し、資源を大切に使うための工夫を心がけ、限りある自然と資源のために意識する必要があります。

私たちの生活は先人の知恵のおかげです。
先祖が日々の暮らしの中でつちかってきた「もの」の進化が現在の自分の生活づくりに貢献し、便利という恩恵を享受できるのです。
ものづくりをした先人の知恵や努力に支えられています。生かされている自分の存在に気づき、手を合わせて感謝の心は常に大切にしていきたいです。

2017/11/26 (Sun) 10:54 | REPLY |   

花歩  

ものに恩恵 様

はい。感謝の心を大切に、毎日を過ごさないとですね!

話がそれて申し訳ありませんが、キノコの毒があるのとないのと。
あれも、誰かが食べて、経験の積み重ねで、だんだんとわかるわけですよね。
こんなところまで、やはり、「先人の知恵と努力」なんだよなぁ・・・と、
思ってしまいました。

2017/11/27 (Mon) 07:50 | REPLY |   

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